育休後に転勤を命じられた!こんな話が拡散している。

大手化学メーカーで育休を取った男性が、復帰直後に転勤を命じられたそうだ。

これ、会社が辞めて欲しいってことなんだろうね

育休は認めざるを得ないから認めた・・・でも、その間に配属された人が定着したのかも。

 

その後、投稿者の夫は退職を決意したようだが、人生で最も大切かもしれない子供の生後数ヶ月…この時間を勝ち取ったのだから、むしろ勝ち組と言った方が良いかもしれない。

きっと、本人も満足しているはず。

そして、この手の話、メジャーな媒体は企業を非難するしかないはず!

ここは個人サイトなので、現実的な話を好きなように書いてみよう。

 

男性が育休を取るなら空気を読まないとダメ

みんなが取ってない育休を取るならば覚悟が必要。

周囲が取っていない育休を取る事でどうなるかを想定していなかったとすれば、ちょっと危機感が足りないと思う。

会社の規定上は育休はOKでも、その職場の雰囲気で取って良いのか、ヤバイのかは考えないといけない。

政府がどれだけ育休を促進させようとしたところで、その企業で育休が浸透していなければ、育休を取るリスクは大きすぎる。

「自分が先陣を切ってやるんだ!」

こんな強気でいられる人は、オンリーワンの存在だけ。

 

育休を取っている間、会社はどうなるかを考えよう

自分が育休を取っている間はどうなる?

1人ぐらい減っても大丈夫な体制なら、上司とよく話し合ったら良いでしょう。

でも、そうでなければ・・・

その間の業務はどうするの?誰か代わりの人が来るの?育休が終わったら代わりの人はどうなるの?

など、色々考えたら、育休なんて怖くて取れない。

 

男性も育休を取って良い!は建前であり本音ではない

女性の育休は採用時に想定されたもの。だから、女性が育休を取る分には容認される。本音では「勘弁してよ」と思っている上長、同僚も多いかもしれないね。

そして、男性の育休はどうだろうか・・・。

政府は「2020年までに13%にする」と宣言しているらしいが、たかが13%。

この約10%の権利を主張するのが、正しいのか?

私は正しくないと思う。

約90%の男性社員が育休を取らないのならば、取らない方が良いと思う。

これが無難な選択。

 

人間は妬む生き物。

「俺の妻は1人で育児していた。俺だって育休とりたかったよ。」

「仕事優先にして、今でも育児中の事をネチネチ言われるのに」

「なんで、あいつだけ育休とってるの?」

 

表向きは企業が悪い!と言っても、そうは思わない人間は多い。

今回の事例では、そんな妬みが表面化したのかもしれない。

 

男性が育休を取っている間、組織が問題なく回ったのなら、その人は不要とも言える。

そして、人の足りていない別の支店に転勤となるのは、組織としては間違った判断でもない。
(まぁ、もうちょっと上手にやれば良いのに・・・とは思う)

個人が権利を主張して会社はそれを受け入れた。会社も正当な理由で転勤を指示した。

ただ、それだけ。

 

育休は取らなくても、育児に参加する方法はある

同僚に子供が生まれた!となれば、関係の良い職場であれば、普通は色々協力してくれる。

だから、そこは甘えたら良いと思う。

例えば、

・育休は取らなくても、有休の範囲で休暇を増やす

・定時での退勤する。

・自宅で可能な範囲で仕事をする。

余裕がない職場であっても、こういった対応は協力してくれるはずだよね。

 

男性が育休を取れないのは日本が悪い!でも、結局は自分次第

育休を取る個人が悪いのではない。日本が遅れている。これは間違いない。でも現実は違う。

現代日本において、組織に属し、そして給料を貰っている限りは、個は犠牲になる運命。

これがイヤなら、もっと福利厚生の良い企業に入るか、独立するか、組織で絶対不可欠な存在になるしかない。

今の現状に身を置いているのは、今までの自分がしてきた事の積み重ね。

不満はあるかもしれないが、それを受け入れ、それがイヤなら権利を主張できる側の人間になるしかない。

高みを目指すなら努力するしかない!

最近、売り手市場であり、働き方改革等でも働く側の権利主張が目立ちます。

でも、それが普通と思ったら予想だにしない結果になるかもしれないよ。

最終的に自分の身を守れるのは自分だけ。

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