求人情報の写真はブラック企業の目印

転職サイトに掲載されている企業の「雰囲気」、あなたはどこで読み取っていますか?

広告のキャッチコピーでしょうか?印象として影響が大きいのは視覚に直接入ってくるのは写真です。  

社員数名の集合写真、仕事風景の写真など企業によって掲載画像はさまざまですが、あの写真から伝わる雰囲気をどんな風に読み取ればいいのか解説します。

 

転職サイトの写真は誰が用意しているの?

まず、転職サイトに掲載されている写真にはどういう経緯を経ているのかを紹介します。

掲載されている画像をみると、急いで撮ったものもあれば、しっかり光を当てて撮ったもの、Photoshopなどで肌をキレイに加工したものなどさまざまですよね。

あれらの画像は基本的に、転職サイト側が取材を行った際に撮影を行なっていますが、募集企業側から「これを使ってほしい」と言って提供してくる場合もたまにあります。  

 

撮影の進め方

転職サイト側から撮影を行う場合は、

取材対象者にインタビュー

取材対象者の撮影

社内で社員の仕事中の様子や職場風景を撮影

 

のように進みます。

インタビューをした後に撮影をした方が、お互い会話をした後なので、カメラの前でも自然な表情を出してもらえます。  

取材対象者との撮影が終わった後は、他の社員に登場してもらうのですが、ここでも鍵を握るのは採用担当者です。

 

写真の求人紹介で出てくるのはどういう人達?

取材当日、採用担当者が用意した取材対象者の他に、職場の何人かに声がけをして、求人広告用の撮影に参加してもらいます。  

この時、採用担当者には「こんな人材がほしい」というイメージに近い人物を選出してもらうことが多いです。

例えば…

「社会人4,5年目の若手」が求人のターゲットなら20代の社員を多めに呼んでもらいます。

「活躍している女性社員がたくさんいる、もっと女性社員を増やしたい」場合なら、活躍している女性社員に登場してもらいます。

 

服装にも注目

性別、年代以外の部分では、写真に登場する人たちの服装、表情にも注目してみましょう。そこにも、企業が求める人材像が反映されていると思って間違いないです。  

パリッとしたスーツを着て髪型もピシッと整えている社員が出てくるのであれば「身だしなみに気を遣えて対企業の交渉などでも臆せずバリバリやれる人」。

服装がわりとカジュアルだけれど最新のファッションを抑えている社員が出てくるのであれば「自由気ままな環境でも、向上心を持ってアンテナを張っている人」。

といったイメージです。

色んな捉え方ができるので一概には言えないのですが、「この求人に登場する人たちの服装、自分と雰囲気が似ているな」と思えたら、あなたがその会社でうまくやっていける可能性は高いです。

求人原稿本文の情報だけでなく、写真に出てくる人たちが自分と合いそうかどうかも考えながら転職サイトを利用してみてください。

 

企業が提供する写真は企業のPR

企業側が提供してくれる写真は、社員旅行などの社内イベント時に行った時の写真、メディアに掲載された時使った写真などです。

スナップショットからオフィシャルなショットまで色々です。

福利厚生欄で「毎年海外に社員全員で慰安旅行に行ってます!」などのアピールポイントがあれば、社員旅行の際の写真を提供してもらうこともあります。

「最近世間で話題になっているあの商品を出している企業です!」などの紹介ができるようであれば、その製造現場の写真の提供を依頼したりもします。  

 

ブラック企業を疑うケース

前述したような企業の場合、求人情報に掲載されている写真は生き生きとしています。

転職希望者に企業が求めている人物像がよく伝わり、良い人材を採用したいという気持ちが伝わります。

一方で、写真撮影に乗り気じゃない社員ばかりの会社は問題ありです。転職サイト側でどんなに盛り上げても、前述したような活気ある魅力的な写真は撮れません。  

その場合、商用利用可能な写真サイトから画像を持ってきたり、画像なしで掲載するなどの荒業に走るしかなくなります。

 

求人情報の写真には企業からのメッセージが隠されている

入社して欲しい人物像をしっかり伝えている企業は、長く働ける人を採用したいという気持ちがあります。

逆の場合はどうでしょう?

求める人物像を伝えようとしない…あるいは、伝える事ができない企業に転職したいですか?

ブラック企業とまではいかなくても、職場環境は怪しいかもしれませんよね。

仕事内容が自分の希望とマッチしている場合は応募してしまって構いません

ただし、面接では社員の雰囲気を確認しておきましょう。

コミュニケーションが問題なく取れそうならば、求人情報の写真の話について雑談するのもいいでしょう。

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