最近では、女性でもプライベートと同じくらい仕事も人生の中心だと考え、働く人が増えてきました。

しっかりとキャリアを重ねる生き方は女性の一つの憧れとも言えます。  

ビジネスにおいて、女性男性と分ける考え自体が古いものになってきているのかもしれませんね。

ですが、結婚や出産などが女性のキャリアに大きく影響を与えるのも事実。  

そんな中、その場その場だけの判断で転職をしていてはキャリアを重ねていくことはできません。

長期的かつ戦略的な視点で、キャリアパスを描いていく必要があるのです。

今回は年代別に、女性がキャリアアップ転職に欠かせない考え方をお教えします!

 

20代女性は結婚後のキャリアプランも考えておこう

20代女性のキャリアプラン

転職において20代の若さは武器になりますが、もちろんそれだけでは採用には結びつきません。

キャリアアップの転職を狙う場合、年齢以上の実力が求められます。

これまでの実績を、エピソードや数値で具体的にアピールすることができますか?  

未経験の職種へのチャレンジも、「がんばります!」だけでは、不採用決定です。

これまでの経験をどのように活かせるのか、説得力のある説明ができるようにしておきましょう。また、今のうちに難易度の高い資格に挑戦するのもおすすめです。  

その努力と実力は転職市場でも高く評価されますし、長いキャリア人生を考えた時に必ずプラスになるはずです。

資格以外にも自分の専門分野を深めるOR広げるために勉強し、それをさりげなくアピールできれば、採用に向けて大きなポイントアップになります。  

選考の際、同じ実力を持った男女の候補者がいた場合、残念ながら採用されるのは男性の候補者がほとんどです。

企業としては、結婚出産の際の退職などを避けたいと思うのが正直なところ。

特に20代の女性はライフイベントが未確定のことが多く、採用する側はそれをリスクと感じます。

であれば、女性はそれを乗り越えるだけの実力がなくてはいけません。

そして、結婚出産後も働く意志があること、そのためにこれまで努力してきたことや今後のプランを説明することができれば、採用側も安心するでしょう。  

 

30代女性は企業が聞きにくいライフイベントについて自分から発信しよう

30代女性のキャリアプラン30代の場合、20代のようにポテンシャルで採用されることはまずなく、これまでのキャリアが勝負になります。

悩ましいのは、30代がプライベートにおいても選択の時期であるということ。  

結婚するのかしないのか、子どもは持つのか持たないのか、持つとしたら何人なのか。

などなど、企業も面と向かっては確認しにくいことが、採用の鍵を握っていることもあります。  

ですので、面接の際に、本人からライフイベントに対する考えをお話しするといいでしょう。

結婚・出産の予定がなく、「結婚しません!」「出産しません!」と宣言したところで、企業は「そうは言ってもねえ・・・」と内心思うもの。  

「もしも」の場合も想定して、家族・周囲の理解や期待できるサポートについてまで話をすれば、真剣にキャリアを積もうという覚悟が伝わりやすいです。

もちろん前提としては、年齢にふさわしいキャリアを積んでいることです。  

さらに転職理由も気になるところですから、キャリアアップのための前向きな決断であることをアピールしてください。  

 

40代女性はキャリアで勝負!転職エージェントを上手に利用しよう

40代女性のキャリアプランちょっと前までは、「35歳が転職の限界」などと言われたこともありますが、最近では、40代女性の転職成功例は増えてきています

40代と言えば、プライベートも安定してきた女性が多いので、企業側も安心して採用することができるのです。

かといって、キャリアアップ・収入アップの転職は簡単なものではありませんので、転職する場合はよく考えて行動する必要があります。

転職先は、定年まで仕事に専念できる職場を探す気持ちで臨みましょう。

最近はハイキャリアの女性専門の転職サイト・転職エージェントも増えています

ぜひ、そういったサービスを利用してみてください。

これまでのキャリアやスキルが評価され、非公開の求人案内やスカウトを受けるパターンも少なくありません。  

どの年代にも共通することではありますが、転職活動は現在の職場を続けながら行うことが基本です。

その方が、収入や精神面で余裕をもって活動を行うことができるからです。 

でも、在職中の活動は忙しく、思うように動けないこともありますね。そういう面でも転職エージェントの利用はおすすめです。

公私ともに忙しく、無理はできない40代女性の強い味方になってくれるでしょう。  

 

結婚・出産後の女性の転職

30代女性のキャリアプラン女性のキャリアが男性と大きく違う点はライフイベントが大きく影響することです。結婚、出産を機に退職する女性はまだまだ多いですよね。

そして、その後、転職を目指すとなると、独身の頃より高い壁が存在することは事実。

でも最初から諦めてしまってはもったいない!今回は、女性ならではの結婚、出産後の再就職の現状と対策についてご紹介したいと思います。  

 

結婚後に再就職を目指すパターン

今の世の中、女性が結婚後も仕事を続けることは当たり前のようになりました。

周囲には結婚後に退職した女性もいますが、結婚を機に転居するためだったり、社内結婚の際は女性の退職が慣例になっていたりなど、本人の希望ではない人が目立ちます。  

そして結婚してすぐに再就職を目指す人もとても多いです。では、どんな点に気をつけて就職活動をしたらいいのでしょうか?

 

正社員を目指すならばブランクは短い方が良い

再就職時の雇用形態として、パート・派遣社員などもありますが、給与や待遇的には正社員がやっぱり魅力的ですよね!仕事のやりがいという面でも、正社員を希望する方が多いと思います。  

また、産休育休制度も整っていますので、「出産後も働きたい!」という方は、結婚して間もなくの子どものいないうちに、就職活動を行うべきです。

というのも、出産後の正社員への道はとても厳しいもの。  

キャリアのブランクも、できるだけ短い方が有利になります。「結婚して生活が落ち着いたら考える」という人もいますが、断然、すぐの活動をおすすめします!  

 

これまでのキャリアと意欲をアピールしよう!

応募書類や面接では、これまでのキャリアが活かせることをアピールしてください。

もし職種が今までのものと少し違っていても、これまでの経験が活かせるポイントを説明し、相手を納得させることができれば採用も夢ではありません。  

そして大切なのが、「働くことに関しての旦那さんの意見は?」「お子さんのご予定は?」という質問への答え方。

1つ目の質問は、就職活動の前に夫とよく相談しておき、自信をもって答えられるようにしておいてください。  

そして2つ目の質問にも、子どもを希望している場合はそれを隠さずきちんと話をしておきましょう。

その上で、出産後も仕事を続けたいことを伝えます。

家族や両親のサポート、地域の保育園事情なども事前にリサーチし、説明できれば、企業側に今後の仕事について真剣に考えていることをアピールできます。  

 

女性がキャリアアップできる環境は整いつつある

女性の労働環境は大きく変わっているプライベートを犠牲にしてキャリアを積む。そんな姿は今や過去の話。

情報収集や自己啓発を重ねることで、プライベートとキャリアの両立を実現している女性は確実に増えています。

古い体質の職場や待機児童の問題など、働き続けることに対する壁は存在しますが、不安材料ばかりではありません。

女性に特化した転職サイトやエージェント、サポートの整った企業、周囲の理解など、働きやすい環境も少しずつ整ってきているのです。

常にアンテナを張り、しっかりとしたキャリアプランを持って進めば、あなたのキャリアもきっと輝くことができるはずです!

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