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2005年06月14日
ニートって?増え続ける無職の若者!
2005年6月14日(火)日経新聞より。
ニートとは、職につかず、学校にも通わない無職の若者の事をいいます。
近年ニートが増え続け社会問題にもなっています。
現在ニートの数は約85万人と言われており、
2010年には100万人、2015年には110万人になると言われているようです。
現在、就職活動をされているみなさんは、私は絶対ニートにならない!
と思っているかもしれませんが、可能性が0とは言えません。
というのは私自身も就職活動では複数の内定を取得したにも関わらず、会社を辞めて数ヶ月間何にもしてない時期がありました。
でもこの期間は今の自分を形成するのに非常に大事な時間だったと思います。
確かにニートが増えるのは社会的には問題かもしれませんが、何にもせずに将来を考えるのもそんなに悪くないんじゃない?と私は思います。
なんか、世間ではニートは落ちこぼれのような扱いを受けてますが、自分の力を蓄えている人もたくさんいます。
もし、みなさんがニートになったら、別に働かなくも、学校行かなくてもいいから、将来何をしたいのかをじっくり考える有効な時間として使って欲しいと思います。
多分、焦って適当な職業を見つけちゃっても、結局憂鬱になって人生楽しくありません。
反対に自分の価値観と一致する仕事に就ければ、人生はけっこう充実するはずだから。