2005年10月05日

自己PRデータベース

久しぶりの更新です。
コツコツ作ってたサイトが出来ましたのでお知らせします。
タイトル通りそのままで「自己PRデータベース」
学部別、志望業種別、志望職種別、テーマ別で先輩方の自己PRを検索・閲覧できます。
とりあえず、試運転です。
サーバーにどの程度負荷がかかるか調査したいので、会員数を限定します。
興味ある方はおはやめに~。

ベスト10キープ♪感謝

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テーマ別、学部別、志望業種別、志望職種別で自己PRが検索可能
「就職活動ライブラリ 自己PRデータベース」 現在試運転中。会員数限定です。

就職情勢の現状を把握しよう!
「日経新聞で見付けた就職情報」

就職活動の基本はここでOK(添え状・お礼状など公開中)
「就職活動応援ページAfter Season」

転職活動中の方はこちらで・・・(職務経歴書フォーマット公開中)
「初めての転職活動」


投稿者 zikiru : 23:46 | コメント (1) | トラックバック

2005年07月20日

検索サイトの選び方

7月11日 日経新聞夕刊にヤフーやグーグルなどの検索サイトの比較表がのってました。
日本でよく使われる検索サイトは、ヤフー、グーグル、MSN、gooなどが上げられます。
日本ではヤフーがダントツで人気ですが、海外ではグーグルが一般的です。
就職活動では、この検索サイトをどう使うかによって、有益な情報を獲得できるかどうかに大きく影響しますので簡単に紹介しておきます。

ヤフー:
ヤフーのスタッフがサイトを確認し、分類、紹介文を付ける「サイト」検索と、自動的に情報を収集する「ページ」検索の2種類があります。私の感想としては、ちょっと使いにくいヤフーさんです。
例えば、「就職活動」とかで、検索すると、ヤフーのスタッフさんが認定したホームページが最初にたくさん出てきます。個人サイトがヤフーに認定されるのはすごく難しいので、個人サイトでヤフーに掲載されているサイトは良いサイトと言えるでしょう。ただ、法人はお金さえ払えばヤフーに登録されます。内容はしょぼくても・・・。だからそんなしょぼいサイトが最初にいっぱい出てきちゃう事もよくあるんです・・・。

グーグル:
自動的に情報を収集して、キーワードの出現率や被リンク数などから、上位に出てくるかどうか判断されます。先ほどのヤフーさんのようにスタッフが認定とか、お金払って登録とかはありませんから、個性的なサイトもいっぱい見つかって楽しいかな。私的にはグーグルさんの方がオススメかな。
少し前までは、ヤフーの検索はグーグルのシステムを使ってました。

MSN:
私はMSNはほとんど使わないのですが、グーグルさんとよく似ている仕組みです。MSNさんのみ、百科事典検索たるものができるようです。

goo:
グーグルさんのシステムをお借りしてるみたいです。だから基本的にはグーグルと一緒。ただ、gooは「引越し」「引越」といった送り仮名の違い、「葉書」「はがき」「ハガキ」といった表記違いも吸収するシステムです。

以上簡単に紹介しましたが、自分に合う検索サイトを上手に利用して欲しいと思います。

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投稿者 zikiru : 23:45 | コメント (1) | トラックバック

2005年05月05日

JR電車事故体験記

本日はこのブログの趣旨は異なるのですが・・・
私の知り合い(キャリアインディペンデンス代表:内藤友子)が先のJR電車事故に巻き込まれ、現在入院中です。ご本人からの要望があり、その記録をここに掲載させて頂きます。

≪2005年 4月25日 JR西日本脱線事故救出お礼≫4月25日(月)伊丹駅発 9:13分発(同志社前行き)、3両目の女性専用車両後方に乗車していました。107人の方がお亡くなりになった大惨事でしたが、私は負傷者460人の中に入ります。激腹痛があり、自力では脱出することができませんでした。後、無事救出され搬送先で4時間に及ぶ緊急手術の末、命を取り留めることができました。多くの方々の手から手を経て命を取り留めることができたこと心からお礼を申し上げますとともに、紙一重で命を落とされた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

キャリア形成の坂道を登っている方へのメッセージ≫この事故で生死の明暗を分け、私は運よく助かりました。しかし、私よりも若く、未来に夢をもっていた若者が多数亡くなりました。その人たちの無念さを思うと、私が生きている間にできること、『人間的な部分を含めたキャリア形成』を怠ってはならないと心の底から思いました。また、キャリア形成は健康であってできることで、その『スタートラインに立つために努力するエネルギー』が必要であることも入院を通して改めて再認識しました。生きていられるということはすごいことですよね。そのことが当たり前すぎて大切さに気づかなくなっている人も多いのではないでしょうか。
現在健康で、将来の進路に不安をもっている人や何から手をつけていいかわからず立ち止まっている人は、ステップアップするために「何をするのがよいか」に気づきましょう。
スピード化の時代、便利な時代になり、速いことや便利なことが良いことと思いがちで、無意識の内にいつも人から評価されることに脅威を感じているような、そんなおかしな時代です。立派な経営理念を掲げているところ、大企業であっても、幹部は保身ばかりに目が向き、本質を忘れてしまって中身が腐っている組織はたくさんありそうです。何かが起こらないとそれすらも自覚できない状態に陥っている企業を、しっかり見抜く私たちの目も大切ですね。これからの個人のキャリア形成にとって一番大切な事は、どのような嵐の時代になってもぐらつかない「自分らしいスタンス」を築きあげ、主張できることです。仕事においても、「間違っていることは間違っている」「よりよく成果を上げるためにはどういていったらいいのか」をきちんと伝えることが重要です。それは誰かに評価されることではなく、潔く、すがすがしく「自分らしい生き方」「自分自身が一番納得できる生き方」です。

≪事故の体験記録≫
●列車乗り込み出発
その日は、これからのキャリア支援を本格化するために、キャリア・インディペンデンスを大阪府庁にNPO法人申請に行く日でした。最近JRが遅れることが、常態化していたため、早めに家を出、予定より1本早い電車に乗ることになりました。列車乗車時のオーバーランに対し、乗客が口々に「こんなにオーバーするなんてめずらしいね」と話していました。私は一瞬「慣れない人かな?」と思いながら、出張の荷物を持ち、乗車しました。
●急ブレーキ停車
一旦急ブレーキがかかり、止まるかと思いましたが、あっという間に強風に吹き飛ばされたかのように、体が吹っ飛びました。もちろんどこかに摑まろうとしましたが、摑まることができない勢いでした。気がついた時には、「ドーン」という音とともに停車し、私は3両目前方、人が折り重なる一番上に位置し、止まりました。止まったと同時に人々の悲鳴が飛び交いました。自力で脱出したかったのですが、両足の感覚がまったくなく、激腹痛のため、自力で動くことは不可能でした。外傷がなかったため、(友達が下敷きになっていたであろう女の子が)、私を指差し「この人どけてー」と叫んでいました。その声が今でも耳に残っています。
●救出から搬送
なんとか列車の中から外へ運びだされましたが、外傷のひどい方や、悲鳴を上げる方がどんどん周りからいなくなり、(意識ははっきりしていて)たぶん私の搬送は遅れるだろうと思っていました。目の前には、顔面血だらけの女性が立っています。爆発するかもしれないという声が飛び交いましたが、とにかく激腹痛で、声も出せない状態でしたので救出を待ちました。自分のかばんが外に運びだされたのも目視しましたがどうにもなりませんでした。
●第一搬送先で(たぶん)一般の方のワゴン車だと思われますが、私ともう一人の(たぶん)男性の2人が尼崎の病院に搬送されました。そこで、レントゲンやCTスキャンのために、病院中をめぐりめぐりましたが、結局処置することができず、救急車で大阪の病院への搬送が決まりました。尼崎の病院では、医師、看護士もあわてふためいていて、たぶんはじめての経験ではないかと思うほどの状況でした。激腹痛はさらに増し、まったく動けない状態で、嘔吐を繰り返していました。言葉を発することが難しく、なんとか紙に家族の連絡先を書き、尼崎の病院を後にしました。
搬送から手術開始まで 大阪の病院までは、救急車の中で救急隊のおじさんが、常に「内藤さん、もう少しやがんばれ」と病院につくまで声をかけて励ましてくださいました。とても心強かったです。
●病院到着から手術開始まで
到着してから、診療台の上で、すぐに服をびりびり裂かれ、尿に管を通され、おなかの痛み、肛門から血がでていないかを確認。レントゲン、CTスキャンの手順で手早く進行しました。手術台に上がる時、(家族が間に合わなかったため)同意書を何点かとったのですが、その中で、術後「人工肛門になるかもしれない」ということ、「輸血によってエイズになるかもしれないというくだりのところは、同意ができず、「NO」と答えました。しかし、意識が朦朧とする中、印を押すことになりました。(研修医の新人10人以上だと思いますが)こちらの状態とは別世界で、苦しむ私の体の前で「笑いながら話をしていたこと」が記憶にあります。慣れっこになっているのか、集団であるからなのか理解不可能な行動です。私は彼ら彼女らにとっては、人間ではなく物体なんだと感じました。
●手術終了まで
手術終了後、意識が戻り、まず「肛門がついている」と思いました。そして家族と対面。もちろん声を発することはできず、その日はそのまま眠りにつきました。
快復経過 結局腸に穴が開き、腹膜炎を起こしていました。一週間ほどは、腸に管を通していたことと、微熱が続いていたため不自由でしたが、現在は快復しています。(快復力は驚異的なようです)ただ、胃から腸にかけて開かれた傷、腸に通された4つの管の後は、今後消えることはありません。3日ほど、フラッシュバックの症状が出て、眠れませんでした。(JRの担当者が毎日詰めていましたが、幹部の対応は心ない「申し訳ございません」の言葉を発しただけでした)その病院の看護婦さんの根底に流れている気持ちは、患者さんが「少しでもよくなることを自分のことのように喜んでくださる」そんな姿勢を感じました。本来なら1ヶ月ほどの入院が必要だということですが、私の場合は2週間で退院でした。自宅にかえってからサバイバーズギルドの症状は出ています。特に私は、大学生の就職支援をしているので、なぜ未来ある学生が死んでしまったのか?なぜ自分が生き残ったのか?これから自分に何ができるだろうか?と考えると訳もなく涙が出でてしまい、弱気になる自分がいます。
●今後の不安
確かに、肉体は快復していますし、事故以外のことでは普通の精神状態です。ただ、自分でも気づいていないくらいのショックは受けているようで、あの路線は二度乗る勇気はわいてきません。そして、亡くなられた方々の夢や希望をエネルギーに変えて、自分がどれだけ社会貢献していく力が快復するかがまだ不安です。
●カウンセラーとして
カウンセラーとして、この事故をきっかけに考えることがあります。私たちは、人の気持ちに共感するための技術を日頃から磨いています。人の気持ちは目でみることができないため、相手の気持ちにどれだけ寄り添っているかを、目で見えること、言葉で確認できることで判断しています。しかし、実際には言葉は表面的なもので、本当に共感するということは、聴いている側が、体の5感を通してしみいる状態が近い状態なのではないかと思います。今回の事故のことはあまりにも奥深すぎて、もし私がカウンセラーに話しをすることがあるとしても、どのような体験を積んだカウンセラーが受け止められるのだろうと思います。今の状態から、どのような経過を経て精神的に快復していくのかを、自分自身でしっかりみつめていきたいと思います。

キャリアインディペンデンス 代表:内藤友子
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投稿者 zikiru : 02:57 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月05日

等身大の自分

こんにちは。zikiruです。
今回はお知り合いの内藤さんのコメント。内藤さんはプロの講演講師でキャリアカウンセラーさんでもあります。
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これから面接をうけられる学生の皆さんへ! 面接では「等身大の自分」を出してくださいね。
等身大とは、自分の境遇や能力に見合っているという意味です。
だからといって、志望企業の望みが高すぎるということではなく、たとえば就職活動を10段の階段にたとえ、上り詰めたところが社会人とすると、面接を受ける段階で5段目までしか登れていないのに、無理して7段目の自分や8段目の自分を表現しても相手にはわかってしまいます。
言葉をかわさなくても、その方からにじみ出ている雰囲気である程度その方がどのような人物なのか見えてしまいます。(残念ながら・・・)面接に通ることは一つの結果がでるということですが、やはりどのような就職活動をして社会人に近づいてきたかということがその人のその時点での全てだと思います。
就職活動するにあたっていくらでも情報はあるはずです。もし本当に行きたい企業があるのであれば努力して階段を一つでも登って面接を受けましょう。そしてその時点でのそのままの自分を表現しましょう。就職活動の中でアイデンティティーを確立してくださいね。
キャリア・インディペンデンス  代表 内藤友子 http://in-career.com/

他の学生さんの就職状況をチェック

投稿者 zikiru : 22:35 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月01日

コミュニケーション力

こんにちは。zikiruです。今回はお知り合いの内藤さんのコメント。内藤さんはプロの講演講師でキャリアカウンセラーさんでもあります。
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急遽「話し方」の技術を身につけて自己PR力を磨いてください!
新卒採用を勝ち取るために、通過しなければならない壁が「面接の場面」です。皆さんは「面接の場面」で「論理的な話し方」を意識していらっしゃるでしょうか?
私たちは毎日のように人と会話をしてコミュニケーションをとっていますが、面接の場面やビジネスの場面において、相手にわかりやすく自分のことをわかってもらうためには、日常会話のそのままでは通用しません。

他の学生さんの就職状況をチェック

相手にわかりやすく伝えるためには、話す技術を磨くことが必要です。
日本の文化は「察する」ことを重んじてきたために「言わなくてもわかるでしょう」と思ってしまうことが多いようです。
今、世の中で求められている話し方は「論理的に話す」ということです。
論理的に話すということは、主張と根拠があるということです。
しかし、日常会話では根拠が抜けてしまうのが普通です。
例えば「アーご飯が食べたい」(主張)なぜなら「私は朝ご飯を食べていないから」(理由)「私はおなかが空いている」(事実)といった会話の場合、わざわざ理由や事実を言わないことが多いと思います(もちろん話す場合もありますが)。
ところが、ビジネスや面接の場面で自分を相手に理解してもらいたい場合は、論理的に話を組み立てて、話す力が必要になります。学生さんの場合は、「なぜ当社を志望するのか」とか「なぜ○○な性格といえるのか」の部分が根拠です。
ただし、「人と話すことが好きだから営業や接客に向いている」とか「御社の製品に魅力を感じたから志望しました」などと主張と根拠の結びつきが弱い場合は面接やエントリーシートーで通らないので注意してください。
キャリア・インディペンデンス  代表 内藤友子 http://in-career.com/
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補足
「人と話すことが好きだから営業や接客に向いている」とか「御社の製品に魅力を感じたから志望しました」というエントリーシートでは確かに通らない可能性が高いと思います。例えば、
・人が好きだから、○○を実行し、△△を学んだ。△△から□□に魅力を感じたから営業をしたい!
・製品に魅力を感じた事をきっかけに、企業研究すると○○は私が理想とするところであった。
ならばOKです。
きっかけは単純な理由でも構いませんが、そこから興味を持ち企業研究、自己分析をすすめる事が重要ですね。


投稿者 zikiru : 22:33 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月12日

就職活動真剣にやらないと大変ですよ

こんにちは。zikiruです。前まで私が日記書いてたんですが、1人じゃ続かないんで、お知り合いの内藤ねえさんにお願いしました。プロの講演講師でキャリアカウンセラーさんでもあります。

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就職活動中の学生の皆さん!活動は順調に進んでいますか?
私も今大学での就職ガイダンス・カウンセリングの真っ盛りで、学生さんを刺激しています。
しかし、学生さんの中には、就職活動ってめんどくさいし、しんどいし・・別に今やらなくてもアルバイトや派遣で働くっていうこともできるからそんなに必死になる必要もないんじゃないか・・たくさん受けているうちにどこかに決まるだろうなんて頭をかすめませんか?

もちろんアルバイトであれば、働き口はどこかにあるでしょう。それに親元にいれば何とか生活できるし。でも、学校を卒業して新卒者として社会人になってしまうのと、フリーターや派遣で働くのでは、「今しんどい」というだけではなく「次の転職活動」でさらに 厳しい状態に追い込まれてしまいます。
学校を卒業して「やっぱりアルバイトでは給料も安いし、そろそろ安定した会社へ」と考えだし、就職活動を始めます。ところが面接で聞かれることは、「なぜ学生の時に就職活動をしなかったんですか?」(ここで就職活動はしたけど決まらなかった・特に考えていませんでした)などではあー悪いイメージ。
そしてなぜ前職をやめたのですか(ここで、アルバイトをいくつもしていれば、一つ一つの理由を聞かれます。さらに、全く違う職種を転々としていれば理由の矛盾点をつかれます)で、「何ができますか」「・・・・・・・」(アルバイトではたいした仕事はないですから)職歴書にはアルバイト歴はかなり長くないとスキルとしては成り立たないですからね。
ということで、後々大変な状況にならないように、新卒者として就職しちゃってくださいね。就職活動は確かに大変ですが、ポイントを押さえてトレーニングさえ積めば、ある程度のところにはちゃんと就職できるんですよ!(その最中に間違った解釈をして就活をしてしまう方も多くいますが)就職活動の中で少しずつ自分の考え方を固めて成長していけばいいんです。
私はあえて厳しく学生さんに厳しく接しています。社会という枠組み、組織という枠組みに入ろうとするのですから、「社会人として駄目なことは駄目・良いことは良い・間違っていることは間違ってるとはっきり言います」それは新卒者の特権(職歴がなくても可能性を感じて雇ってもらえる今だけ)の期限が決められているから・・・この時期に大人(成長)への第1ステップを上がってほしいからです。

投稿者 zikiru : 22:27 | コメント (4) | トラックバック