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自己分析とは自分はどんな人間かを考えること。就職活動(転職活動)の一番始めにすることで、今後の進め方を決定する重要な作業となります。過去の経験を思い出し、何かを選ぶ時どんな風に決めたかを振り返る事で自分が分かってきます。
あなたにとって仕事とは?
こんな事を自問自答したことってありますか?
同じような考えを大学進学の時も考えたとは思いますが、これを考えるのは非常に大切なことです。就職活動(転職活動)に対しての意識も高めることもできると思います。
自己分析は「あなたにとって仕事とは?」「なぜ就職するの?」から始まります。これは「職業観」という言葉に置き換える事もでき、面接でも聞かれる事があります。
ただ単にみんながするから・・・そんなんじゃ寂しいですよ。この就職活動で決まった企業に一生勤めるか、転職するかは分かりません。ただ、あなたにとって大きな人生の分かれ道です。
学生の頃の職業観は、歳を重ねる毎に変わっていきます。
社会人が学生の希望に溢れた職業観を聞くと、「それを達成できれば素晴らしいよね」といった、やや冷ややかな感覚と、そういった事を言えなくなった自分を寂しく思う人も少なくないと思います。
ある程度考えが成熟しさらに家庭を持つと、どうしても収入の確保が第一優先となってしまいます。「家族を守るために働く」という事も立派な職業観です。誰しも、収入の確保というのは、働く目的の1つに含まれます。
ただし、就職活動(転職活動)における「職業観は?」という問いに対しては、ひとまず「お金を稼ぐ」、「生活をするため」というのは置いておきましょう。
その次の目的・・・つまり、仕事をする事で充実感を感じる事は何か?何を成し遂げたいのか?という事を考えていく必要があります。
職業観を明確にする事で、どういった仕事をしたいのか?が明確になり、応募する企業も少しずつ決まっていきます。これを適当にしておくと、入社しても「何か違う・・・」となって、すぐに転職する事になります。
それでは具体的な例を見ながら自己分析の方法を解説します。ここからは新卒の学生視点で解説します。例えば大学進学の際、クラブ活動を決める際、どのように決断したでしょうか?ここで1つ緩い例題から自己分析の方法を紹介します。
教授の長い話から逃げたい時どうします?
①あきらめて、最後まで話を聞く。
②なんとか脱する。
③簡潔に済ませてくれるようにお願いする。
どれを選択するかによって、あなたの考え方が分かります。
答えが①の人
根気強く、何事も最後までやり通せる。
答えが②の人
どんな状況でも最良の方法を考え機転を利かせることができる。
答えが ③の人
自分の意見をはっきり主張することができる。
というような解釈することができます。分かっていただけるでしょうか?なにかを選択するとき、特に大きな決断をするときにはあなたの個性が現れます。そういった経験をできるだけ多く思い出せば、自分が分かってくるはずですよ。
感情が大きく揺さぶられた事があれば付け加えよう。
過程毎の気持ちの変化を思い出せたらそれも書いておく。
こうすると、自分はどのような行動をしてきたか? また、どういった時に気持ちが大きく動いているか分かってくるはずです。
自己PRを作成するためもはこの作業は重要です。 しっかりと自分と向かい合う事ができた人ほど、充実した自己PRを作成できるでしょう。
次に、自分は将来どんなことをしたいのかも考えなければいけません。食品?化学?薬品?営業?製造?管理?…。これも難しいですが、自分の優先順位を考えて決めていきましょう。
①あなたが大学で学んだことを優先させる?
②とにかくしたいことを追い続ける?
③とにかく内定を取り易い職業を選択する?
④自分の性格で決める?
企業選択基準は人それぞれです。自分が譲れない部分、妥協できる部分を考え、就職活動を進めていきましょう。志望業界、志望職種は始めは絞らなくて構いませんが、早く決めるほど企業研究も集中してできて良いと思いますよ。
私のおすすめは②です
マニュアル本によく書いてある自己分析の目的は、
自己分析をすることで、自分を知り適職を見つけることができる。そして、履歴書、面接でも自分をうまく表現できるようになる。
といった事でしょうか?確かに本当の自分を知ることはすごく大切。それで見えてくることもたくさんあるでしょう。ただ、見えなくていい事も見えちゃうこともあるんですよね。そして、限りない可能性を狭めてしまう人がいっぱいいます。
新卒って本当にいろんな可能性があるんです。自己分析によって現実の自分を知り、「無理だわぁ」って諦めてしまう必要はありません。
要するに自己分析で現在の自分の能力(性格)を把握する。そして、目標を達成するためには何をするべきかを考えるのが良いと思います。
新卒はポテンシャル重視なんで、仮に現在の力が全然なくても採用される可能性が高い!ホントにしたい仕事があるんだったら、それに向かって頑張る事も出来る!なんてったって若いから。
極端な話、就職する事が正解とは限りません。医療系等の資格職への憧れが大きいならば、学校で勉強しなおす選択肢もあります。もちろんお金もかかりますし覚悟が必要(お金は奨学金制度もありますし、何とかなります)。それでも若いからまだまだやり直せるのです。
私の仕事は「これしかないっ!」という考えをお持ちの方でしたら、それにこだわるのも素敵な事です。ただし、中途半端な気持ちでその道に進み、道半ばで挫折した場合、就職活動は今より困難になるでしょう。自己分析によって気分が高揚し非現実的な未来を思い描いてしまうことは要注意です。
自己分析は就職活動では必須です。正直な自分と向き合い、未来を思い描く重要なイベントです。だからこそ手を抜いてはいけません。この自己分析があなたの10年後、20年後…これからの人生を大きく変えるターニングポイントになります。
したくない仕事をするというのは苦痛です。でも給料を貰っている限りは手は抜けません。自分で「これがしたいっ」ということを見つけ、それに向かってがんばれたら良いですよね。
私が推奨する自己分析は過去に大きな選択をした時を振り返る方法です。OfferBoxではこれをより分かりやすいツールとして学生のみなさんに無償提供しています。
私の方法は過去の経験から強みを見つけ出しましたが、これは、ツールで強みを見付けた後に過去の具体的な経験を振り返る方法となります。
あなたのプロフィールを見た企業からお誘いがかかる就活サイトです。ロート製薬やコクヨといった大手企業も利用しています。
100万人の社会人・学生の診断結果をもとに作られています。6つの強みが点数化され、それを基にして自己PRも完成する事が出来ます。プロフィールを充実させる事で企業からのオファーも届くようになるため、自己分析と就活を同時に進める事が出来るお得なツールです。
youtubeに適正診断の効果的な使い方が解説されています。
youtube動画の内容を簡単に説明します。
こうやって導き出したPRをプロフィールに埋めると企業からのオファーが届きやすくなるというのが、本来の使用目的となります。大手企業からのオファーもあるため使わない手はないと思いますが、オファーに興味がないという方は自己分析ツールとして利用するだけでも有益です。
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