就職活動でのEメールの送り方|資料請求時の例文

就活のEメールの書き方

就職活動では郵便や電話だけでなく電子メールも活躍します。特にリクナビ等に載っていない中小企業に応募したい場合、電子メールで直接資料請求する方法があります。  

目次

企業に電子メールを送信する際の書式

ここで注意してほしいことは、時候の挨拶などは省いても大丈夫 ですが、いいかげんすぎてもいけないということです。また、一度送ったメールを使いまわす場合は、 人事の方の名前や企業名など内容が正しいか確認してから送信するようにしましょう。  

一度印刷して確認すると間違いを発見しやすいですよ。参考までに私の送ったメールをのせておきます。

Eメール例文

資料送付のお願い例文

○○株式会社
採用担当者様

突然のメールにて失礼いたします。私は現在就職活動をしております△大学○学部×学科のZIKIRUと申します。
以前より貴社の商品には幸せな一時を頂いております。
この商品をきっかけに貴社について興味を持ち、ホームページ等を拝見させていただいたのですが、20**年度新卒者への案内が見当たらなかったのでメールさせて頂いた次第です。
つきましては、より深く貴社について研究したく存じますので、会社案内等がございましたら、お送り頂けないでしょうか。
お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。

氏名:ZIKIRU
大学:
住所:〒
電話:
携帯:
E-mail:

Eメール送信時の注意事項

送信者名を事前に確認しておこう

メールを送る際は送信者名がフルネームで表示されるように設定しておきましょうね。これ、ネットで使うニックネームだったら恥ずかしいですよ。そして、ググられます。

Eメールを検索されても大丈夫

私は応募者のメールアドレスでググります。時々、オークションの履歴、その他SNS情報を発見します。就職活動に用いるメールアドレスはプレイベートで使うものとは別にしておきましょう。どんな活動をしているか?というよりも、そういった事を気にせずに就活に使っていることがマイナス評価になりかねません。

違和感を感じるEメールの内容

社会人は100通/日程度のメール確認はめずらしくありません。社外から、上司から、部下から…と色々ですが、これだけ見てると最低限のルールを守っていないEメールは意識しなくても違和感を覚えます。私が違和感を感じる例を紹介しますので、企業にEメールを送付する際は意識してみて下さい。

いきなり名前から

普通、冒頭は

〇〇〇〇株式会社
□□部 △△様

と書きますが、いきなり、

△△ 様

で始まるEメール。そこそこ懇意な相手なら気になりませんが、普通は会社名からです。部署はなくても良いと思います。

「お疲れ様です」「ご苦労様です」の使い方を知らない

上司に対しては「お疲れ様です」、上司が部下に対しては「ご苦労様です」を使います。社外の人には両方とも使いません。

署名がない

署名と言うのは、文章の最後に記載する自分の所属や連絡先です。これなかったらいちいち調べるのが面倒くさい。

Eメールは社会人と学生とでギャップが大きい

社会人は当たり前のようにEメールを使います。一方学生の皆さんはどうでしょうか?礼儀作法を意識したEメールを送付する機会はあまりないのではないでしょうか?敬語と同様に使い慣れてないと、致命的なミスに繋がってしまうリスクがあります。

Eメールは添え状やお礼状ほど、礼儀作法を気にしなくても構わないというのが一般的な話ですが、日常的にEメールを使っている社会人と、あまり使う機会のない学生の間では大きなギャップがあるはずです。たかがEメールと思って油断しないようにして下さい。

就活のEメールの書き方

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