自己PRの添削サービス紹介

就職・転職支援を行い20年以上、中でも自己PR添削は私の特技です。
ChatGPTをはじめ、今後はAIによるPR作成がなるかと思いますので、自己RPを正しく添削するAIを作りました。自己PR作成も出来ますが、添削により力を発揮します。
以下、添削の一例をお見せします。興味ある方はX(旧ツイッター)の私のアカウントからご依頼下さい。無料対応です。

目次

私が新卒時に使っていた自己PRを添削

ここでは私が新卒時代に使っていた自己PRを添削していきます。今見たら平凡な自己PRですが、当時は見本となる自己PRをネットで探すのも困難でしたので、まあこんなものだと思います。

評価基準

評価の点数は以下の基準となります。文字数を気にしなければ10点も可能ですが、現実的な文字数では難しいレベル感にしています。

  1. 非常に不十分:大幅な改善が必要。内容が非常に不明確で、自己PRとしての機能を果たしていない。
  2. 不十分:かなりの改善が必要。内容が不明瞭で、自己PRの要素が不足している。
  3. かなり低い:多くの改善が必要。自己PRの基本的な要素はあるが、効果的ではない。
  4. やや低い:いくつかの重要な改善が必要。基本は押さえているが、伝える力が不足している。
  5. 平均:一部改善が必要。標準的な自己PRだが、特別な印象はない。
  6. やや良い:小さな改善があればより良くなる。概ね良好だが、印象に残る要素が足りない。
  7. 良い:わずかな改善で素晴らしくなる。良質な自己PRで、いくつかの強みが際立っている。
  8. 非常に良い:少量の磨きで完璧に近い。印象的で、多くの要素が優れている。
  9. 優れた:ほとんど完璧。非常に効果的で、目立つ強みが明確。
  10. 完璧:改善の余地がない。完璧に近い自己PRで、全ての要素が最高レベル。

自己PRの添削事例

添削するの自己PR

私は負けず嫌いです。

学校の勉強、クラブ活動、アルバイトだけでは周りとほとんど変わらないと思い、興味のあったコンピュータの勉強をはじめました。

しかし当時クラブ活動がかなり忙しく毎朝6時前に起床し11時過ぎに帰宅するという日が続き、思うように勉強時間を取ることができませんでした。

私は毎日必ず3時間は勉強しようと決意し、講義の合間、通学時間、そして足らない時は睡眠時間を1時間、2時間削ってでも毎日続けました。

途中本当に辛くてやめてしまいたい時もありましたが、気力と根性で乗り越え当初目標としていた検定試験にも合格することができました。

この経験からコンピュータに関しては誰にも負けない力を身につけ、また積極的に挑戦していけば、自分の可能性はもっと広がっていくことを学びました。

入社後は仕事も大変とは思いますが自己啓発にも積極的に取り組み、さらに大きな人間になりたいと思います。

評価結果

I. 総評価:

総評価: 6/10
あなたの自己PR文は、負けず嫌いな性格とコンピュータに関する強い関心が伝わってきます。しかし、感情的な要素や具体的な経験の詳細が不足しているため、より強い印象を与えるための改善が必要です。

II. 文章構成:

  1. PRしたい強み 点数: 6/10
    コメント: 負けず嫌いという性格が伝わりますが、この特性が具体的にどのように仕事や学業に役立っているかの説明が不十分です。
    改善点: 負けず嫌いな性格がどのように具体的な成果に結びついたかのエピソードを加えることをお勧めします。
  2. 具体的な事例 点数: 5/10
    コメント: 検定試験への取り組みは良い事例ですが、それ以外の具体的な成果や経験が見られません。
    改善点: 他の具体的なプロジェクトや達成した成果についても触れることで、より豊かな経験を示すことができます。
  3. 学んだ教訓 点数: 6/10
    コメント: 「積極的に挑戦することで自分の可能性が広がる」という教訓が明確ですが、もう少し深く掘り下げて、どのような具体的な教訓を得たかを示すと良いでしょう。
    改善点: 具体的な学びやその後の行動変化について詳しく記述すると、より説得力が増します。
  4. 今後の目標 点数: 7/10
    コメント: 今後の成長に対する意欲が感じられますが、具体的な目標や計画が不明瞭です。
    改善点: 具体的な職業的目標や、それを達成するためのステップを明示すると良いでしょう。

文章構成の総評: 全体的に負けず嫌いという強みが中心になっていますが、それを補完する具体的なエピソードや教訓、目標が不十分です。これらを追加することで、より説得力のある自己PRになるでしょう。

III. 自己PRの評価:

  1. インパクト 点数: 5/10
    コメント: あなたの努力や成果は伝わりますが、他の候補者と差別化するほどのインパクトは不足しています。
    改善点: よりユニークで記憶に残るエピソードを取り入れることで、インパクトを高めることができます。
  2. 明確さ 点数: 6/10
    コメント: 自己PRの方向性は一貫していますが、具体的な目標や成果が不明確です。
    改善点: 目標や成果を具体的にし、それがどのように今後のキャリアにつながるかを明確にすると良いでしょう。
  3. 簡潔性 点数: 7/10
    コメント: ポイントは簡潔にまとめられていますが、重要な部分の詳細が欠けています。
    改善点: 簡潔さを保ちつつ、重要なポイントの詳細を追加すると、より効果的な自己PRになります。
  4. 強みとスキル 点数: 6/10
    コメント: 負けず嫌いという強みは伝わりますが、それ以外のスキルや能力についての言及が不足しています。
    改善点: 他のスキルや強みも具体的に言及し、それらがどのように仕事に活かせるかを示すと良いでしょう。
  5. 具体性 点数: 5/10
    コメント: 現在の自己PR文は抽象的な表現が多く、具体的な事例や実績が不足しています。
    改善点: 具体的なプロジェクトや成果、学んだ教訓などを詳しく記述することで、具体性を高めることができます。
  6. ストーリーテリング 点数: 6/10
    コメント: 自己PR文は一貫したストーリーを持っていますが、もっとドラマチックで興味を引くような展開が必要です。
    改善点: ユニークな経験や挑戦、それによって得た教訓をストーリー形式で展開することで、より魅力的な自己PRになります。

自己PRの評価の総評:
現在の自己PR文は基本的な構造は持っていますが、より具体的で魅力的な内容にするためには、具体的なエピソードの追加やストーリーテリングの強化が必要です。

IV. 改善策と将来展望
自己PR文の改善点:

  • 具体的なエピソードや成果を追加し、負けず嫌いという特性がどのように有益な結果を生んだかを示す。
  • 学んだ教訓や今後の目標をより詳細に記述し、そのキャリアにおける意義を強調する。
  • ストーリーテリングを強化し、読者の興味を引きつける。

提案された改善策:

  • たとえば、あるプロジェクトでリーダーとして活躍し、チームを成功に導いた経験や、特定の技術をマスターするために乗り越えた困難などを加えると良いでしょう。
  • 今後のキャリアで達成したい具体的な目標(例:特定の技術分野での専門性の向上、チームリーダーとしての経験拡大など)を設定し、それを達成するための計画を述べる。

これらの改善策を取り入れることで、あなたの自己PR文はより印象的で、キャリア目標に対する明確なビジョンを持つものになるでしょう。

という事で、ボロボロな結果になりましたが、まあそんなものだと思います。私の場合は、自己PR、志望動機、学生時代に頑張った事の連動で総合評価を勝ち取った感じです。自己PR単独の評価はこんなものでしょう。

なお、添削後の自己PR見本は以下の通りです。これで総評価8.5点となりました。

添削後の自己PR

私は目標に向かってコツコツと努力することを厭わない負けず嫌いな性格を持っています。

学業とクラブ活動に忙しい中で、資格取得のため毎日3時間の勉強時間を確保しました。この努力により、資格取得に成功し、自己管理能力が大きく向上しました。

この負けず嫌いな性格は、営業職としても大きな強みになると考えています。困難な状況でも決して諦めず、目標達成に向けて粘り強く取り組むことで、顧客の信頼を獲得し、成果を上げることができます。

入社後は、この性格を活かし、自己啓発にも積極的に取り組み、営業力のさらなる向上を目指します。

一部、修正させたいところもありますので随時修正中ですがこれなら合格点です。

自己PR添削

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次