同じ求人でも高い年収で転職する裏技｜転職エージェントで誰でも出来る

2021年に私が転職した際に気付いた再現性ありの方法です。転職エージェントで転職する場合はチェックしてみて下さい。推奨年齢は20代後半以上です。

特定の転職エージェントの利用で年収UP

特定の転職エージェントを利用するだけで年収がUPする可能性があります。すごく簡単な方法ですので、みなさんにも共有します。まず、その前に転職エージェントの仕組みについて少しだけ説明しておきます。

同じ求人がいくつも存在する理由

企業が転職エージェントを利用する場合、費用がかかるのは採用が決まった時だけです。成功報酬という事です。つまり、企業は複数の転職エージェントを使って求人を出しているケースが大半です。

要するに同じ求人でも複数の転職エージェントが保有しているケースがあるという事です。そして、次に知っておくべき事は、転職エージェントには高年収の人材（ハイキャリア）をターゲットにしているところがあるという事。

ハイキャリア対象の転職エージェントの求人の方が年収が高い

普通の転職エージェントと同じ求人を、ハイキャリア対象の転職エージェントも保有しています。そして、ハイキャリア対象の転職エージェントの方が条件が良い事がある。

私の年収UP事例

それでは、私が実際に転職した際の事例を紹介します。業務内容が全く同じ求人ですが、転職エージェントによって条件が異なりました。

他の求人でもハイキャリア対象の方が条件が良い事が多かったため転職エージェントに聞いてみたところ…

との事でした。他転職エージェントの条件までいちいち把握しておらず、こんな感じの回答でした。

求人票の情報は年収交渉の目安になる

年収交渉の際は、前職の年収に加え求人票の年収を目安に交渉するのが一般的。だから、求人票に記載の年収はスゴク大切です。

なお、私は応募したい企業を普通の転職エージェントで見付けてから、ハイキャリア対象の転職エージェントになんとなく確認しました。結果、非公開求人として保有しておりました。

さらに、条件は年収600-900万円でしたが、年収1,000万円まで交渉してくれました。普通の転職エージェントではどこまで年収UPが出来たかは分かりませんが、ハイキャリア対象の転職エージェントを利用した事は大きなポイントだったと思います。

ハイキャリア対象の転職エージェントの利用法

ハイキャリア対象の転職エージェントの利用は何かしら役職やリーダーの経験があった方が好ましいと思います。20代後半以上での利用をおすすめします。

このご時勢ですので、登録後は電話 or WEB で面談となります。その際に他転職エージェントの利用状況や希望する求人について説明する事になります。ここで目当ての会社の求人について聞いてみましょう。

この手間は必要となってしまいますが、目当ての求人がなかったとしても、応募の幅を広げるという点でも無駄ではありません。普通の転職エージェントとはまた違った求人の紹介もあるかと思いますので、チェックしてみましょう。

ハイキャリア対象のおすすめ転職エージェント

私がおすすめするのはJACリクルートメントです。今回、複数の転職エージェントを利用しましたが、他の転職エージェントは電話面談のみでしたが、JACリクルートメントはWEB面談を前提としており、対応も非常に良かったです。やはり顔を見ながらの相談の方が意思疎通が上手くいきます。

ちなみに、転職後も業界の情報交換等で時々面談させて頂いており、良い関係を継続出来ています。私は転職毎にJACリクルートメントには必ず相談しておりますが、過去３回とも悪い印象を持った事がありません。

以下、JACリクルートメントのサービス概要となります。