離職率5%以下の求人

転職サイトで見かける離職率5%以下の求人。

“離職率5%以下”って珍しいの?優良企業なの?

って思ってしまいますよね。

ここでは、離職率5%以下の企業の特徴とおすすめかどうかを解説します。

 

新卒入社3年の離職率

離職率でよく話題になるのは、新卒の入社3年後の離職率。

これ、業種毎にすごい開きがあります。

これだけ見ると、離職率5%以下の企業はすごいおすすめに見えてしまいますよね。

起業を選ぶ時、ブラック企業は避けたい!より優良企業で働きたいと思うのは誰でも同じです。

以下、厚生労働省のWEBサイトから抜粋です。H29、H30は入社2年分、1年分の平均値となります。

 

業種毎の離職率1

業種毎の離職率2

離職率3

えっ!新卒の離職率ってこんなに高いの?

特にサービス系は50%近くあるね。業種によっても大きく異なります。

結局のところ、まずは、会社選びよりも業界選びが大事って事がよく分かりますよね。ちなみに、業界毎に平均年収も大きく異なります。

 

離職率5%以下の企業ってどんなとこ?(上場会社)

東洋経済オンライン(https://toyokeizai.net/articles/-/275710)に新卒入社3年後の離職率が低い100社ランキングがありましたので、ここから抜粋して紹介します。

離職率ランキング

上場企業3,700社の情報となりますので、含まれない企業もたくさんあります。

比較的、労働環境が良いとされる上場会社でも上位69社が離職率5%以下となります。

かなり低い確率という事になります。

転職サイトで見付かる離職率5%以下は優良企業!とも限らない

今までの話からすると、転職サイトの検索条件で離職率5%以下の企業は超優良企業と言えそうです。

ただ、ちょっと注意。

ここまで紹介したのは、新卒入社の3年以内の離職率で定義がしっかりしています。

ただし、転職サイトに掲載されている企業の離職率は定義が曖昧です。

100人入社のうち、1年目に10名退職し、その後は誰も退職しなかったとしましょう。

この場合、過去3年の離職率は10÷100=10%ですね。

それでは、過去1年間の離職率は0÷100=0%ですよね。

このように、各企業がどういった基準で離職率を算出しているのかが明確ではありません。離職率の基準が明確でない転職サイトを利用する場合は注意しましょう。

なお、リクナビNEXTで検索出来る“離職率5%以下”は、直近1年間の離職率が5%以下の企業の求人となります。

公式サイト

 

離職率100%の企業も存在する。その特徴は?

私の身近な話となりますが、直近1年で離職率100%という企業も存在します。

理由は簡単、組織のトップが悪いケースです。

ワンマン企業の場合、オーナーの意向に沿った仕事しか出来ない事が多々あります。

当然理不尽も多い。

最近の転職市場は売り手市場。そんな悪い環境ならば、運が悪かったと思ってすぐに転職する人が大半です。

時代は移り変わっている事に気付かず、時代錯誤なトップが蹂躙している企業もまだまだ存在しています。

離職率の高い企業に入社してしまわない方法

口コミサイトをチェックしましょう。

離職率100%ともなると、理不尽な対応で退職した不満爆発の社員が多数います。

1人や2人ではなく、同じような口コミが多数確認された場合は、危ない企業と思った方が良いでしょう。

ちなみに私の知ってる企業の口コミサイトも、不満や悪口が満ち溢れております。

離職率が5%以下の求人の特徴

実際にリクナビNEXTで検索してみた結果、約37,000件の求人のうち、約1,100件が該当しました。

約3%のみの企業が該当する事になります。以下の特徴がありました。

離職率5%以下の企業の特徴
  • 年間休日が120日以上
  • 残業が少ない
  • 未経験OKが多い(研修制度がしっかりしてる)

労働条件が良いから離職率が低いのは当然ですよね。ブラック企業を避けたい!優良企業に転職したい方は離職率のチェックは必須です。

Twitterでフォローお願いします