「転職しようか~」の前に自己分析がおすすめ!

転職しようか?…の前の自己分析をしましょう。私も今の会社に入社して10年以上経ったでしょうか・・・。

それなりにポジションを築き、仕事を無難にこなすという視点では特に不満も苦労もしない環境になっています。ストレスは最近入った新人ぐらいで、その他は順調。

こう書くと、「このままで良くないか?」と見えるのですが、人生が充実してないってのがヤバいです。

こんな風になってくると、「転職もあり?」って思い始める自分がいます。今の環境の方が絶対に良いと思いつつも、緊張感を味わいたい自分もいるのです。

今回は転職をするか?しないのか?自己分析の一例を紹介していきたいと思います。

目次

今の会社の良いところ

・給料は悪くない
・関係部署との関係良好
・経営陣からの評価も悪くはない
・残業は2時間/日程度まで
・仕事は無難にこなせる。

 

今の会社の悪いところ

・会社の将来性が不安
・仕事がまんねり
・刺激がない
・キャリアアップしようがない
・見本になる上司・先輩がいない
・上司からの無茶ぶりが多い。
・新人がいけてない

 

こんな感じでしょうか。
会社の将来性は、このご時世どんな大企業だってどうなるか分かりません。また転職先が将来性があるかどうかなんて入社してみないと分かりません。

その他は、上司の無茶ぶりがうっとおしいですが、適当にサラリーマンするならどうでも良い事ばかりのようです。こう書くとよく分かります。

「転職」する事で特定の不満は解消された気になりますが、「転職」によって、良好な勤務環境を全て失うリスクもあります。

 

今回のケースでは、

・上司の無茶ぶりは我慢。仕事だと思って諦める。
・新人には期待し過ぎない。
・アフター5を楽しむ
・休日を刺激的にする。
・社内に見本がいないなら、競合さんとの交流を増やして見本を作る。

という事を実践できれば、現在のモヤモヤは解消できるかもしれません。転職ってすごい刺激的なのですが、今の職場みたいに当分は好き放題出来ないっていうのは、ちょっとしんどいです。

 

自己分析の大切さ

今回は自分の事をダラダラ書きましたが、転職を考えはじめたら自己分析は必須です。「転職しようかな~」と思い始めると、仕事で上手くいかないと、「転職したい!」に変わっていくケースがあります。

そういった際には、このようにポイントを書き出し、本当に転職すべきかどうか?を自問する必要があります。

真剣に「転職したい!」と思うのならば、転職サイト、転職エージェントに登録するのも良いですが、気分が乗ってしまい転職する方向に一気にベクトルが向いてしまう可能性があります。

特に転職エージェントと面談すると、当日に応募できそうな案件を紹介してきますので、転職が一気に現実的になります。

転職を考えたら、転職サイト、転職エージェントを利用して情報収集するのは構いませんが、転職させられてはいけません。そこは注意が必要!

他に、転職サイト・エージェントの比較サイトには、転職させようとする内容が非常に多いです。それによって広告収入を得ているから仕方がない事ですが、あなたの人生(転職)が運営者の利益のために被害にあってはいけません。

情報を参考にするのは構いませんが、そういった背景も理解した上で上手に利用しましょう。

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