職務経歴書の書き方・見本(2回目の転職)

ここでは、第二新卒で転職後、さらに転職を行う場合の職務経歴書を紹介します。

私のキャリアは、

  1. 新卒の就職活動では10社の内定&最終面接辞退と満足のいく就職活動
  2. ところが入社した会社(食品兼外食)は予想外の事態で1年半で退職(職種別採用なのにそんなのお構いなし)
  3. その後、第二新卒での転職を経て、現在医薬品会社に在籍
  4. 現在も同じ会社に所属(10年)

となります。

共通点があれば参考になりますよ。

目次

職務経歴書の書き方・見本-2回目の転職の場合

今の会社に転職した際は3年程度のキャリアを積んで、また別の会社に転職するつもりでしたが、結局、転職せずに10年ほど在籍しています。

というわけで、実際に転職活動に使ったわけではありませんが、一応準備だけしていた職務経歴書を公開致します。初めての転職の際は職務経歴書の書き方-大手転職サイトが公開できないテクニックをご覧下さい。

職務経歴書作成のストーリー

私のキャリアは”外食産業”と”医薬品業界”となります。 次の転職先は医薬品業界を想定しておりましたので、医薬品業界のキャリアに8割ぐらいスペースを割いても良かったのですが、結局↓のようなストーリで考えました。

STEP
就職活動で成功
STEP
入社先の仕事に不満
STEP
不満でも成果を残した(能力はある事をPR)
STEP
未経験の医薬品業界でもそこそこの実績
STEP
転職先でも結果を残す自信がある

最後の言葉に信憑性を持たせるために、いかにPRを重ねるか?が重要です。

そのあたりを意識して、以下の職務経歴書の見本をご覧頂ければと思います。 なお、この職務経歴書は企業への応募には使用していませんが、人材紹介会社には提示し添削をお願いしました。

使った転職エージェントはです。

チェックしてもらった結果、このままで問題ないとの事だったので、内容・構成ともにそれほど悪くはなかったのでしょう。

というわけで、安心して?参考にして下さい。

2回目の転職を想定して書いた職務経歴書

職務経歴書

2014年10月31日
氏名 ZIKIRU  印

■職務要約
レストラン接客担当として1年半、医薬品営業として4年以上(在職中)を経験。レストラン接客では日々の努力が認められホール接客部責任者に同期で1番目に任命される。また、お客様の視点に立った店舗運営で予算比150%を達成する。
医薬品営業職では、西日本全域の医薬品メーカー(約○○社)を担当し、○億円/年の商談をまとめる事にも成功した。

2社分の職務経歴となるので、一番PRしたいことを記載


2011年4月~ 2012年9月
株式会社○○
・事業内容:○○の製造・販売
・資本金:○○万円 / 売上高:○億円 / 従業員数:○名

2011年4月
○○に配属
・礼儀作法・接客の研修後、ホールスタッフとして配属

2012年2月
ホール接客部の責任者に任命される(同期20人中1番目)
・ホール準社員30名のマネジメント
・店舗の運営、準社員の管理(シフト管理、教育)
2012年3月
◆リニューアルOPEN(前年度比150%を達成)

2012年4月
◆業績を認められ副主任に昇格(同期20人中1番目)
※メニューが全品変更したため、それに伴う備品の手配・準社員の教育に力を注いだ。15時間/日 以上の勤務が続き、最も辛かった時期ではあるが、1から作り出す楽しさを学んだ時期でもあった。

四角の枠で強調したい事を追記しました。表現方法の1つです。

2012年9月
一身上の都合により退職
≪退職理由≫
内定先(最終面接辞退を含む)約10社から㈱○○に決めたのは、技術職での採用と約束頂いたからでした。
しかし、配属3日前に店長候補としてレストランに配属され、何度も人事異動を希望するも要望は全く聞き入れてもらえませんでした。
この職種で学んだ事も多々ありましたが、一生続ける事に疑問を感じたため転職を決意しました。

退職したのは、自分勝手な理由でない事を説明しておきたかった事と、就職活動の成果もさりげなくPRしたかったので記載しました。

話のストーリーとして、就いた仕事はしたい仕事ではなかったが、業務に真剣に取り組み結果を残した上で、不服があったので退職した・・・というイメージで作成した職務経歴となります。

職務経歴書2枚目

2社目の会社の職務経歴が2ページ目から書けるように調整しました。なお、医薬品業界の業界知識が備わっており、医薬品メーカーとの人脈がある事をPRする事を狙った職務経歴となります。

2013年4月 ~ 現在
○○株式会社
事業内容:医薬品の○○など
資本金:○○万円 / 売上高:○○億円 / 従業員数:○○名(2007年4月現在)2013年4月

□□ 配属 (従業員:営業□名 事務□名、売上高:□□億円)
3週間のOJTを経て、名古屋~九州の中小企業(約○○社)を中心に営業活動(ルート&新規開拓)を行う。医薬品の○○の営業を主とする。

極力、具体的な数字を入れ込むようにしましょう。


2014年4月
○○の営業活動を一任される 自社製品の効果が視覚的に理解できるサンプルを作成し営業活動に利用した。○○件/年程度のサンプル要望があり、○品目に新規配合が決定した。


2015年4月
上司と共に□□など大手メーカーを訪問するようになる
共同開発テーマの獲得方法・試作の進め方を学ぶ。

勤めている会社は中小企業であったため、大手企業とも取引を行っているぐらい技術力があり、さらに、自身もその担当となり、人脈を保有している事をPRしました。


2015年10月
単独で新規共同開発テーマを獲得し、テーマリーダーとなる
5テーマのテーマリーダーとなる(既存テーマ&共同開発テーマ:売上約○億円/年)

※お客様が抱えている問題点・不安を把握するにはどうすればよいのか悩んだ時期。コミュニケーションが不足しているのでは?と感じ、業界の話などを通じてコミュニケーションを密に取ることで信頼関係を構築した。結果、試作テーマも円滑に進展するようになった。

このあたりからは、自身の能力のPRを行っています。要するに即戦力になりますよ!って事をPRするため、職務遂行能力がある事、どのような考えで業務を行っているかを記載してます。


2016年4月
◆重要得意先を含む約○○社の担当となる
・8テーマのテーマリーダーとなる(既存テーマ&共同開発テーマ:売上約○億円/年)
※お客様とだけではなく、他部署との連携・コミュニケーションの重要性も学んだ。1人の力だけでは、全てのお客様に満足して頂ける対応はできなかったと強く思う。


2017年3月
◆担当共同開発テーマの製品化が決定する
・○億円/年の売上見込み

現在に至る

■特記事項

ここに自己PR(資格・特技など)を記載すればいいと思います。

職務経歴書には色々な書き方がありますが、結局は自身の能力を具体的にPRし、 転職先でも会社に利益をもたらす存在である事を納得させる事ができるかどうかがポイントになります。

これといった成果が思い当たらない方もいらっしゃるかもしれませんが物は考えようです。 1つの結果でも、様々角度から見る事で、立派な表現に置き換える事だってできます。

要するに過剰表現は多少はOKだと思います。 採用担当に「会ってみたい」と思われる職務経歴書の作成を目指しましょう。

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