WEBマーケティングの業者さんからSEOチェックリスト100が届きました。紹介するにはちょっと細か過ぎたので、ブロガーさんが知っておいた方が良い内容に絞りまとめなおしました。
だいぶ簡潔にしましたが、それでも分からない事は多いと思います。慣れない内は出来るとこから初めて、自然に対応出来るようになりましょう。
一部、専門用語が含まれますが、分からない事はググりながら覚えましょう。いずれ、補足情報も付け加えます。
目次
コンテンツ部分
- サイト全体のテーマと一致しているか?
→雑記ブログならそんなに気にしてく良いけど、何かしら一貫性があった方が良い - コンテンツのテーマと使われているキーワードは一致してる?
→タイトル、見出し、コンテンツの関連性を意識しよう - SEOを意識して不自然にキーワードを入れ過ぎてないか?
→キーワード出現率はそれほど気にしなくて大丈夫です。 - そもそもユーザーに役立つ情報か?自分本位になっていないか?
- あなたしか知らない専門的な情報は含まれる?
→体験談とか入ってれば良いですよね。 - 記載している参考情報は正しいか?ソースは信頼出来るか?
- 表面的な内容のみでなく、深いところまで考慮しているか?
- 文章は読みやすい?
→行間等も意識すると良いですね。 - 掲載画像はコンテンツに関連している?alt属性*に記述しよう
*alt属性とは、HTMLのimg要素の中に記述される画像の代替となるテキスト情報 - Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)は意識されているか?
→Googleが重要視している。今のところ、SNSで存在感のある存在になる事が近道か?
タイトル部分
- タイトルはSEOに強いからといって不自然なキーワードが入っていない?
- 他ページ(競合サイト含む)と同じタイトルになっていないか?
→同じタイトルは検索上位になりにくい。
被リンク部分
- 被リンクは自然か?(誰かに無理やりお願いしてないか?)
- 内部リンクは最適化されているか?(関連性のあるページからページへンクしよう)
その他
- ページは重くないか?(表示完了までの時間は色々な意見があるが遅くても3秒と言われてます)
→アナリティクスの行動メニューで確認可能
→画像圧縮等で改善可能。ワードプレスのプラグインを探してみよう。 - 低品質なページは削除かno-indexにする(リライトが可能ならリライト)
→低品質とはGoogle検索からアクセスがないページや、内部リンクから訪問あっても閲覧時間が短く離脱率が高いページ。
→アナリティクス、Search Consoleをチェックする習慣を付けよう - 重複したページはないか?部分的に同じ内容が含まれるのも好ましくない。
→文字数が少なく、ヘッダー、フッターの比率が高いといった事も好ましくない。
→残す必要がある場合は、headタグ内に<link rel=“canonical” href=“正規ページURL”>を記述 - サイト情報をGoogleに伝えているか?
→sitemap.xml(XMLサイトマップ)等
慣れないうちは、ブログに反映しようとするとそれなりに大変です。でも、こういった事を意識してブログを書くと、Googleに評価され上位表示されるようになってきます。まずは基本を確実に守りましょう。